英検4級の試験まで残り7日

英検4級の試験まで残り7日

英検4級直前対策

昨日のブログでも書きましたが娘が英検4級に挑戦します。英検5級に合格してから1年が経過したので学習成果を確認するために試験に申し込んだのですが公立中高一貫校受検の勉強中心にやっていたので英検の準備がおろそかになっていました。

そこで昨日から急遽、直前対策をすることにしました。直前対策は過去問演習と単語に集中することにしました。なので今日も「2020年度版 英検4級 過去6回全問題集」で過去問演習からスタート

created by Rinker
¥1,430 (2025/12/22 03:13:40時点 楽天市場調べ-詳細)

一緒に英検アプリでリスニング問題の音声を聞きながら一問一問やってみました。昨日は「第1部」、今日は「第2部」をやりました。

英検4級のリスニング問題は?

英検4級リスニングは第1部から第3部までの大問3つからなっています。

・第1部:会話の応答文選択
・第2部:会話の内容一致選択
・第3部文の内容一致選択

ちなみに英検4級リスニングは各問題で音声は2回ずつ流れます。

昨日やった「第1部」ではイラストを参考にしながら対話を聞き、その最後の文に対する応答として最も適したものを選ぶ形式です。

会話文を聴きとれて意味が理解できていれば選択肢には「これしか会話がなりたたないだろ」って感じで正解以外は会話文と全く関係がない選択肢が並んでいるので会話で何を言っているのかさえ理解できていれば簡単です。

では、どうすれば聴きとれるのか?

聴きとれていないケースで何が問題だったかを確認すると主に2つの課題が見えてきました。

1つは単語や熟語の意味を理解していない。これでは聴きとって意味を理解するのは厳しいですよね。でも難しい単語は出てこないので「でる順パス単」で重要な単語や熟語を憶えるしかないですね。

あと、もう1つは文法的な理解があるかどうかですね。例えばwill+動詞の原形で未来のことを言っているってことを知らないとかだと理解のしようがないですよね。

ここは過去問演習をしながら理解が怪しいところを1つ1つ解説しました。

明日は第3部を一緒にやってみようと思います。

英検4級の筆記試験とは?

筆記試験は大問4つからなっています。

・大問1:文脈に合う適切な語句を補う問題
・大問2:会話文の空所に適切な文や語句を補う問題
・大問3:パッセージの内容に関する質問に答える問題
・大問4:日本文を読み、その意味に合うように与えられた語句を並べ替える問題

大問1の問題構成は、

・単語・熟語が問われる問題が12問
・文法が問われる問題が3問

の合計15問になります。

レベルとしては、知識さえあれば誰でも解ける問題です。ひっかけ問題などはありません。

昨日、大問1を10問やっていたので今日は大問2もやりました。

大問2は会話文の一部が空所になっており、4つの選択肢の中から適切なものを1つ選ぶ問題です。

会話の流れを捉える力と、単語や熟語の知識が問われます。

しかし、単語レベル自体は難しくないので、英検4級の単語をしっかり憶えれば得点源に出来る大問だと思います。

ちなみに大問2は全5問なので今日は大問1の残り5問と大問2の5問の計10問をやりました。

全く出来ないわけではありませんが代名詞の所有格や目的格など(例えば「彼の」とか「彼に」が「his」とか「him」だってことを忘れていたので、このままじゃ合格厳しいですよね。。。)を忘れていたりしたので一緒に復習しました。